カーナビ

平成18年(2006年)3月31日(金)

数多くのカーナビが市場に出回り、どれを選ぶか迷うところです。

カーナビの機能・使い勝手は、書籍の製品テスト記事やインターネットの口コミ掲示板などを参考にしました。が、実際に使用していろいろ気づくこともあります。

初めて購入したKENWOODのカーナビHDV-910はというと、ふだんの使い方でみればカー・オーディオがメインです。

使い始めてしばらくはFM放送とMDで音楽を聴いていました。MDは液晶パネルを開いて出し入れしますが、運転中はちょっと面倒です。

CDから(MDに録音する代わりに)パソコンにデジタル・コピーした音楽データファイルを、メモリースティックを介してカーナビのハードディスクに移すと、パネル操作だけで音楽が聴けるようになります。録音した音楽を聴く手軽さはハードディスクに分があると実感します。

カーナビ
カーナビの液晶パネルを開き、DVDやMDを出し入れする

ナビゲーション機能もいろいろありますが、目的地が電話番号で見つからないものは、マップコードを使ってピンポイントで指定できます。

パソコンの地図ソフトで、任意の地点のマップコードを表示できるものがあります。旅行計画などで走行ルートを決めているときは、カーナビがルート検索する際の中継点を細かく指定できて重宝します。ただし、交差点そのものに中継点を指定すると、右左折する際にナビゲーションの音声案内が出ません。要注意です。

ナビゲーションに従って走行する間は、あまり液晶パネルを見ることはありません。音声案内が常に的確に指示してくれます。液晶パネルの(精細な)見栄えは、二の次と改めて思いました。

液晶パネルの照明(蛍光灯)には弱点もあります。底冷えするほど寒い朝に起動した際、液晶パネルが暗くタッチパネル操作に支障をきたしたことがありました。

安曇野から常念岳
安曇野から雪化粧の常念岳 旅先の寒い朝でした

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