オドメーターのキリ番

平成23年(2011年)8月21日(日)

旅先からの帰りにオドメーターが3万キロ表示に達したので、写真に撮りました。

この日は南信州から大阪に向けての帰りで、時間に余裕がありました。高速道路休日上限1000円の割引が終わったところで、交通費を安く済ませようと昔通い慣れた名阪国道を走ることにしました。

帰路途上、その名阪国道を走行中にキリ番になるのが確実とわかり、その刹那を目にしようとカメラも用意し待ち構えました。

ただ、高速道路並みの自動車専用道路で、写真を撮るためにクルマを停めることはできません。クルマの流れが順調で、長い直線区間で、前後左右を走る他のクルマが無いことには、写真撮影は危なくて無理です。

オドメーター30000km表示の刹那
12年半で走行距離3万キロ

名阪国道は法定速度60km/hです。そのスピードでクルマを走らせれば、他のクルマはみんな追い越してくれます。辛抱強くすぐ後ろを付いてきた若葉マークの軽乗用車に追い越されたところで写真撮影のチャンスとなりました。

写真を撮るといっても、カメラのレンズをメーターパネルに向けて、シャッターチャンスに合わせてレリーズボタンを押すだけです。運転中なのでカメラのファインダーを覗くことも液晶画面を見ることも(危なくて)できません。

1km走るまでの間に数枚写真をとりましたが、片手撮影でほとんどぶれてしまいました。

巷のWeb-Logサイトでオドメーターのキリ番を見かけることがありましたが、実際自分でやってみると苦心惨憺でした。

追記

平成24年(2012年)10月4日以降、一部区間で速度規制が70km/hに緩和されました。

走行距離4万キロ到達は4年半後です。

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