北海道へ妻と二人でドライブ旅行に出かけました。北海道周遊ドライブは2回目です。
最初のドライブ旅行には、『GHz帯の専用受信機』を備えてクルマの速度超過に注意を促しましたが、今回は『おまじない』をかけてみます。
TEPRAでシールを作り、ダッシュボードの目に付きやすいところに貼り付けます。
「ゆっくり走ろう 北海道」…果たして効き目のほどは如何に?
北海道に上陸 小樽港のフェリー乗場
北海道の広大な風景に囲まれて、他に通行するクルマがない、真っ直ぐな道路を指定速度50km/hで巡航すると、かなり「ゆっくり走る」感覚です。山間の緩やかな一本道を5速・1500rpmくらいで走っても、はみ出し禁止区間では常にクルマの集団の先頭を走るような状況でした。
道路の速度標識とスピードメーターを常に確認すると、突然警官に停止を命じられる危惧は皆無です。道内6日間のドライブでパトカー(の取締り現場)に遭遇したのは3回だけでしたが…
北海道の郊外はゆっくり走っていても、一定の速度で走り続けられるので、案外早く目的地に到着します。
最終日、積丹半島を周遊し道の駅『スペースアップルよいち』に到着
宿泊先で見た地元の新聞記事に、北海道の今年上半期の交通事故死が全国ワースト3位とありました。北海道に特有の見通しの良い直線道路であっても、スピードの出し過ぎは禁物です。
今回の旅行では、阿寒湖の近くでエゾシカの飛び出しに遭いました。北海道らしい衝突事故を目の当たりにするところでしたが、ゆっくり走っていたので、危うく難を避けました。これも『おまじない』の効き目でしょうか…