5年余り使ってきた自作パソコンに不具合発生です。
ハードディスクを入れ替えた5月頃から、電源ON起動時のPOST(power on self test)画面で、通常
BIOS update successfully
となるところ
BIOS update incorrect
と表示されるようになっていました。時々IDE接続のMOドライブが認識されないことがありましたが、その外は特に障害も無くWindowsが起動していました。
前夜パソコンの箱の中を開けてMOドライブの接続を確認し、エアーダスターで埃を吹き払って、電源ONにすると…
ディスプレイ・モニタの画面が全く映らず、ハードディスクのシーク音も聞こえません。電源ファンは回っていますが、マザーボードのBIOSすら(POSTが)起動していない状況です。
ASUS CUBX マザーボード
マザーボードの寿命でしょうか?
インテル440BXチップセットにPentiumⅢを組み込み、リテール版の700Mhz(SL45Y)から始めて850Mhz(SL4CC)に交換し、バルク版の1.1GHz(SL5QW)を見つけては自作パソコンがスピードアップする様を楽しんできました。
巷では次世代のチップセットとプロセッサが幅を利かせています。半田ごても顔負けするような発熱を誇る(?)CPUには興味ありませんでしたが…
翌日、日本橋のパソコンショップへPentiumMプロセッサ用のマザーボード(Aopen i855GMEm-LFS)を買いに行き、PentiumM760(2.0GHz)で新たなパソコンを自作することにしました。