インクジェットプリンタの不具合が直らず、早急に代わりの機種を用意しなければなりません。家電量販店へ買いに走るが早いか?と迷いましたが、下調べなしに必要十分なものがいくらで手に入るかわかりません。まずはWeb検索。そこでカラーレーザプリンタ(NEC PR-L5750C)が破格値で売り出されているのを見つけました。
業務用の新品プリンタが13,800円!これは買うしかないでしょう。普段の買い物で衝動買いは控えてきましたが、これは(即座に)発注しました。今年の年賀状はこれで印刷することに決まりです。
年賀状印刷のため用意していたインクジェット紙のはがきは(レーザプリンタでは使えないので)、郵便局で普通紙のものに交換してもらいました。プリンタドライバは前もってWebサイトからダウンロードしてインストールします。
プリンタ本体のサイズと重量(19kg)に合わせて、パソコンラック(テレビ台)の天板を3cm厚さのパイン合板で補強し拡げておきました。
一抱えもある大きな梱包箱
発注した翌日夕刻に宅配便で自宅に配送されてきました。年内には年賀状印刷を片付けたかったので、早く届いて助かりました。
液晶モニタの後と下に(カラーとモノクロの)レーザ(ー)プリンタ
ぎっくり腰に注意してプリンタを設置し、この日はテストページの印刷で終了です。
翌日、年賀はがきの裏面を印刷。その次の日に宛名を(手差し給紙で)印刷して完成、ポストに投函しました。
はがきをレーザプリンタで印刷するのは初めてです。トナーの定着で印刷面に熱を加えるためか、はがきが大きく強固にカールします。はがきを片面裏表2回に分けて印刷する際、カールしたままでは給紙トレイにセットできません。
カールしたはがきを平らに戻す上手い方法を見つけることが今後の課題です。
年賀状印刷用にインクジェットプリンタを新調しました。
カールしたはがきに両面印刷する手間を鑑みれば、印刷ノズルの目詰まりと高価なインク代は受忍の限度内かと。使い慣れたインクジェットプリンタに手頃な後継機種(EPSON PX-G930)があることを知りました。
インクジェットプリンタ
現行販売の機種としては2006年からのロングラン・モデルです。本体に貼付されたシールをみると、製造年月日は2012年10月22日。できたてほやほやです。
添付されているPhotoShopは(製品カタログの『Elements 3』よりバージョンアップされた)『10』のDVDです。10余年この方『5.0LE』を使い続けてきて不自由していませんが、こちらは最近のデジタルカメラのRAW画像データに対応しているところが、ちょっと嬉しいかも。
普段のカラー印刷にはレーザプリンタが、何枚続けても、長期のブランクの後でも(目詰まりに悩まされるインクジェットと異なり)きれいに印刷できて、確実便利です。