自作パソコンに入れているWindowsXPがサポート終了です。セキュリティ対策上(やむなく)OSを更新します。
入れ替えるOSは、Windows7 Professionalの、32bit版。Windows2000当初からインストールしているソフトウェアの使い勝手に慣れて、ことさら機能向上のためバージョンアップする気になれない…といった選択です。
システムディスク用に1TBのハードディスクを新規に組み込みました。OSのインストールそのものは、周辺機器の接続まで識別して自動的に設定が進み、あっけないほどでした。
前回のインストールで空きドライブになっていた“C:ドライブ”は、このインストールでシステムドライブに戻しました。ソフトウェアの一部に、正常に起動・機能するためには“C:ドライブ”が不可欠といった“暗黙の仕様”が判明したためです。
データ用のハードディスクは二重化して大事なデータは常時自動でバックアップ・コピーしています。これまでの稼働時間(耐用年数)も考慮して少し構成を変えました。
ソフトウェアの一部にはインポート或いはレストアの操作でしかデータを取り込めないものがあります。ソフトウェアを再インストールし、フォルダを指定してデータを置くだけで、以前の環境を復元できるものばかりではありません。このあたりが少し面倒です。
パソコンケースを開けてハードディスクを入れ替える
よく使うソフトウェアから順次インストールして、ほぼ元の環境に戻るのに数日かかりました。この間の手順・方法・内容は『備忘録』としてノートに残しています。
セキュリティ対策とは相容れませんが、MS Officeは“2000”を使い続けています。