Windows7のノートパソコンをWindows10にアップグレードします。
いくつか方法があるようですが、Webブラウズが主な用途のパソコンで、継続利用するデータなどは保存していないので、ここは新規インストールします。
MicrosoftのWebサイトからインストールに必要なファイルをダウンロードし、前もってWindows10インストール用USBメモリを作成しておきます。
ノートパソコンの内蔵HDDは、この機会にSSDに換装します。
バッテリーを外してノートパソコンの裏蓋を開ける
(マウスオンでロールオーバー)
ノートパソコンの裏蓋を開けて、HDDを取り外します。
留めネジを外し、HDDをコネクタから引き抜くようにマウント・アダプタのタグを引っ張れば簡単に分離するはずでしたが、HDDの背面がケースのスポンジと相当密着していて、取り外しに難渋しました。
SSDに入れ換えて組み立て完了。
HDDをSSDに交換する
(マウスオンでロールオーバー)
ノートパソコンにインストール用USBメモリをセットし、BIOS画面上で起動デバイスを選択し直して、インストール開始。
自作パソコンの運用例にならい、ローカル・アカウントでログオン(サインイン)できるようアカウントを作成します。
Windows10はセキュリティ対策が自前で機能していますが、アップグレードする前に使っていたインターネットセキュリティソフトも継続使用します。
新規インストールは(既存からのアップデートに起因する)不安要素がないので、いろいろ悩まずに済みます。
Windows10(1903)をインストールする
SSDに交換して、パソコンの動作は随分軽快になりました。
パソコンの裏底にプロダクト・キーを記した貼紙がありますが、長期使用の劣化で読み取り難くなっていました。再インストール時のライセンス認証に必要なものなので、別途メモしておきます。
肝心要のライセンス認証も通って一安心。
ライセンス認証する
メインに使っている自作パソコンをWindows10の環境に移行する前に、ノートパソコンをアップグレードしてみました。
いろいろ設定をいじって、使い慣れておきます。
本命の自作パソコンは、主流から少し外れた使い方を試みたいので。