パソコンを買い足しました。天体観測のまねごとを始めて、パソコンを利用した天体撮影や電視観望なるものを知りました。その用途に向けたパソコンです。
ノート型PCよりは拡張性があって、大きな据え置き型PCよりはポータブルなデスクトップ型のミニPCに着目して品定めしました。
で、選んだ一品がこれ ↓
業務用のミニPC(再成品)
富士通から2016年に法人向けに発売された Windows PC (の再成品)で、第6世代の intel core i3 を搭載しています。省電力で、程々に高性能。
購入したPCは廉価な最小構成なので、部品を買い足して少し機能強化します。
起動確認の前に内部構成をみる
Windows10 PRO(21H1) をインストールします。
ディスプレイとキーボード、マウスはメインで使っているPCから拝借して、とりあえず動作確認と簡単な設定まで済ませました。
このPCの映像出力はDVIまたはDisplayport型式で、映像入力がHDMIやUSB(type-C)型式のディスプレイとは直接接続できません。なので、それを標準装備する近年流行のモバイル・ディスプレイの品定めは、結構悩みどころです。
手始めに木星や土星など惑星の撮影に手ごろなCMOSカメラを調達しました。
あわせて、天体撮影・電視観望に関連するソフトウエアをダウンロード・インストールします。
ほとんど海外製のフリーソフト(英語版)です。使い方は幾多のWebサイトやYouTube動画を参考に学習します。憶えることが多くて、ちょっと気が滅入りそうです。
いや、習うより慣れろか。