第3級アマチュア無線の免許

令和5年(2023年)4月11日(火)

第3級アマチュア無線技士の国家試験を受験しました。

“電話級”を受験した若かりし頃に比べ、現下のCBT試験は受験の手続きがとても簡単便利です。自宅から程よい駅近くの試験会場を選びました。

CBT試験の会場
試験会場

試験開始時刻の30分前に試験会場に到着。受験票要らずの受付、マイナンバーカードを提示して本人確認。平日午前とあって試験会場は閑散としています。同じく受験に訪れる人たちを見回すと、親子ほど違う年齢の差。

受付を済ませ、キー付きロッカーに私物を仕舞い、ボールペン・メモ用紙・受験ログイン情報が記載されたシートを貰い、本人確認証と老眼鏡を携え、試験監督官の指示に従い、試験室に入室。ロッカー番号と同じ席についてPCにログオン、すぐ試験を開始します。

液晶ディスプレイのマークシートなんや・・・

全30問で試験時間は70分、残り時間49分で全問回答。ほとんど問題集で見覚えのあるものばかりでした。

えっ! もう終わり?

試験を終了すると、試験結果が即座に表示されました。総合スコア:150点

これ、何?

試験結果レポートを印刷してログオフ、そそくさと退室しました。

老境にさしかかり(?)勉強に少し時間をかけて試験に臨みましたが、あっけなく終わった感じです。

後は合格通知を待って、免許を申請します。

さぁ、CW

令和5年(2023年)5月20日(土)

先月合格通知があって、申請していた第三級アマチュア無線の免許証が届きました。

免許証の表は全面ホログラムで、その意匠は細かな凝りよう。

第三級アマチュア無線技士免許証
一生モノの免許証

後はHF帯の無線設備を取り揃え、無線局の変更申請です。

令和5年(2023年)5月26日(金)

変更申請していたアマチュア無線局の免許状が届きました。

アマチュア無線局の免許状
電波の型式と周波数がたくさん並ぶ局免

先に設置したアンテナと無線機を同軸ケーブルでつなぐ作業を終えれば、一件落着です。

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