第3級アマチュア無線技士の国家試験を受験しました。
“電話級”を受験した若かりし頃に比べ、現下のCBT試験は受験の手続きがとても簡単便利です。自宅から程よい駅近くの試験会場を選びました。
試験会場
試験開始時刻の30分前に試験会場に到着。受験票要らずの受付、マイナンバーカードを提示して本人確認。平日午前とあって試験会場は閑散としています。同じく受験に訪れる人たちを見回すと、親子ほど違う年齢の差。
受付を済ませ、キー付きロッカーに私物を仕舞い、ボールペン・メモ用紙・受験ログイン情報が記載されたシートを貰い、本人確認証と老眼鏡を携え、試験監督官の指示に従い、試験室に入室。ロッカー番号と同じ席についてPCにログオン、すぐ試験を開始します。
液晶ディスプレイのマークシートなんや・・・
全30問で試験時間は70分、残り時間49分で全問回答。ほとんど問題集で見覚えのあるものばかりでした。
えっ! もう終わり?
試験を終了すると、試験結果が即座に表示されました。総合スコア:150点
これ、何?
試験結果レポートを印刷してログオフ、そそくさと退室しました。
老境にさしかかり(?)勉強に少し時間をかけて試験に臨みましたが、あっけなく終わった感じです。
後は合格通知を待って、免許を申請します。
さぁ、CW
先月合格通知があって、申請していた第三級アマチュア無線の免許証が届きました。
免許証の表は全面ホログラムで、その意匠は細かな凝りよう。
一生モノの免許証
後はHF帯の無線設備を取り揃え、無線局の変更申請です。
変更申請していたアマチュア無線局の免許状が届きました。
電波の型式と周波数がたくさん並ぶ局免
先に設置したアンテナと無線機を同軸ケーブルでつなぐ作業を終えれば、一件落着です。