本格的に登山を始めた頃、山の遭難記録を読み漁りました(大学の図書館にある類書は総ざらい?しました)。
この夏の職場のクラブ登山は西穂高岳です(14年ぶり)。西穂高岳頂上に至るまで大小いくつも岩稜のピークを越えていきます。その一つの独標でかつて落雷による大量遭難があった記録を目にしました。
独標から西穂高岳
展望台から焼岳
お天気が急に変わることは山登りの常です。自然の脅威を心に刻み、警戒を怠らないようにします。
西穂高岳から独標に続く岩尾根、上高地俯瞰
幸い、この日は終日穏やかな天気で、夏雲湧くアルプスの眺望を堪能しました。