職場つながりの人たちと赤目四十八滝へハイキングに行きました。赤目四十八滝は室生赤目青山国定公園の奈良と三重の県境に点在する景勝地の一つで、紅葉シーズンに入って多くの観光客で賑わっていました。
5年前の12月2日に家族で訪れたときは楓紅葉は全部散っていたので、次は紅葉狩りを楽しみにしていましたが、まだ早かったようです。気温10℃が紅葉の目安だそうですが、渓谷の一番奥にある岩窟滝の休憩所の寒暖計は(13時ごろ)15℃を示していました。ハイキングには快適な気温ですが…。
渓谷終点の落合バス停から名張駅前行きの季節運行バスは、林道不通のため運休です。8月に紀伊半島を中心に記録的な豪雨で猛威を振るった台風12号の爪痕がここにも残っていました。片道4kmの渓谷を岩窟滝からUターンし出発地点へ戻ります。
荷担滝
琵琶滝
荷の軽い日帰りハイキングでは、コースや季節などに合わせて適当に靴を変えています。「ごちそうマラソン」を最期に1足ランニングシューズを履きつぶしたところだったので、ハイキングにも好適(?)なランニングシューズを買い求めました。
adidas Kanadia TR3
靴底のリブラグ模様が如何にもアウトドア指向で、悪路でも滑りにくくできています。ただし急坂下り(の岩の上)は要注意です。踵の後寄りに体重を乗せるような足の置き方をすると、(登山靴のビブラムソールと違って)踵の縁の形と柔らかさで(堪えきれず)一気に滑ります。過信は禁物です。