2番目の装備品

平成25年(2013年)10月19日(土)

少し贅沢します。ロードバイクではお馴染みのGPSサイクルコンピューターです。

取扱い説明書を見ながら自分で取付けますが、早くもセンサー用の磁石の装着方法で疑問が浮かびました。

磁石とセンサーの距離は5mm以下“すれすれ精度”の装着を要求されますが、そのスピード・センサー用の磁石は円い断面のスポークを挟んでネジ1本留めです。少しの力でスポークを中芯に直径10mmの磁石が動き回り、センサー・アームに接触します。

GARMIN EDGE 810J
GPSサイクルコンピューター

ということで、取扱い説明書に依らず、“自己責任”になりますが、機械的に精度が確保できる(できそうな)磁石とセンサーの装着方法を考えます。

スピード・センサー用の磁石は再利用します。スポーク取付けジグから引き抜き、車輪のリムに強力両面テープで貼り付けます。

そこにセンサー・アームを近づけるため、チェーンステイの下側にスピード/ケイデンスセンサーを取付けます。

スピード・ケイデンスセンサー
センサーはチェーンステイの下側に取付ける

センサーをチェックし、サイクルコンピュータとの通信・ペアリングも完了。磁石の貼り付け耐久性は、今後様子見します。ごく短時間なら、時速80kmの速度を計測するまでペダルを回しても、磁石が遠心力で剥がれ飛んでしまうことはありませんでした。

なお、巷のWeb-Logサイトでは、磁石を自己融着テープでスポークに巻きつけて留める方法がよく紹介されています。

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