息子(次男)にロードバイクを貸出しました。
所属する大学のサイクリング部で例年耐久力を試すクラブ・イベントがあって、今回ロードバイクで参加するとのこと。
クラブ合宿などで長距離に亘ってランドナーを走らせ、十分脚力をつけてきた頃合い。少し前からロードバイクに誘ってきました。その機が熟したようです。
初陣!ロードバイク
息子と背格好はほとんど変わらないので(…脚の長さは、現代っ子ですが…)、ロードバイクは、現状のまま貸出し。ペダルに合わせSPD-SLのビンディング・シューズを買い揃えさせました。
京都の下宿まで90キロ余り自走する前に、自宅周辺で習熟走行を勧めましたが、これは老婆心でした。
夕方無事帰ったと妻にメールがあって、翌日、話題にした暗峠に寄り道したとメールがありました。前輪が浮く(!)激坂を体験、1回落車、クリートがうまく外れケガ無かったとか。
“酷道”308号線 暗峠道標
怖いもの知らずです。自分が若かった頃を彷彿とさせます(謎)。
後日GPSサイクルコンピュータのログを見ると、スタート地点からゴールまで25分46秒でした。
平地はケイデンス80くらいで回していたので、フロント・チェーンリングはずっとインナー(?)。リア・スプロケットはいわゆる“乙女ギア”ですが、(ランドナーよろしく)フロントは“3枚”欲しいとか。
無ぅ〜理ぃ〜
暗峠(大阪側)ルート 距離2.4km、標高差401m、平均斜度17.0%、最大斜度28.1% 出典:関西ヒルクライムTT
その日正午を回って、イベントに参加した息子からメールがありました。
24時間で647km (@_@) 1位だそうです。
次のイベントは、一日で走る距離はそれ程なくても上りの獲得標高がとんでもないコースのようです。