平成13年から4年余り使い続けてきたデジタルカメラ(CASIO XV-3)の充電式バッテリーが寿命です。カメラ店に交換バッテリーを買い求めても、既に取り寄せできない状況でした。カメラ本体に不具合はないのですが、専用バッテリー故に代替品が無く、カメラ自体もう使えません。
お気に入りのデジタルカメラの寿命を決めたのは、専用バッテリーでした…。ということで、デジタルカメラを買い換えるにあたり最重視したのが、専用バッテリーに依存しない機種選びでした。
OLYMPUS SP350
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数多く市場に出回っているコンパクトデジタルカメラの中で目に留まったのがOLYMPUS SP350でした。単三乾電池(型の充電池)と汎用のリチウム電池(CR-V3)が使えて、この先バッテリー入手に不安はなさそうです。カメラ自体の機能も十分揃っていて不満はありません。記録メディアが将来も存続するか気になるところですが…。
このカメラにオプションの広角コンバージョンレンズを取り付けると、35mmフィルムカメラ換算で焦点距離28mm相当の広角撮影ができます。
この春に上の息子が中学生になるので、(少し高価な、一生モノ?の)学習机を兄弟揃えて与えました。亭主の書斎を取り払って設えた(子供)勉強部屋を記念して、(広角コンバージョンレンズを使って)写真に収めました。
お揃いの学習机
室内の撮影で広角レンズは重宝しますが、内蔵フラッシュを併用する場合は要注意です。コンバージョンレンズの鏡胴がフラッシュ光を遮り、画面右下は薄暗く陰になります。
広角コンバージョンレンズを取り付ける
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ホットシューにストロボを取り付けて(発光点を離して)撮影すれはいいのでしょうが、気軽に撮るならコンパクトカメラ( Silvi F2.8 f=24mm )の出番です。