30回目に臨んだ献血で、採血不可となりました。
問診室に呼ばれ、その理由の説明を受けました。ヘモグロビン濃度が採血の基準に満たないとか。要するに「貧血」です。
こんなの初めて!(なんで?)
採血可否は、(男性で)13g/dLを目安に判断しているようです。今回はそれを少し下回る数値でした。ヘマトクリット値も以前より低くなっているとかで、少々無理にでも…とはいかない様です。
“献血にご協力いただけなかった方々へ”という副題の冊子を貰い、意気消沈しつつ、献血ルームを後にしました。
帰宅して、過去の献血や健康診断の記録を改めて調べてみました。
ヘモグロビン濃度など気にも留めませんでしたが、献血が年2〜3回に増えた50歳代以降、明らかに低減傾向を示していました。特にここ一年は、採血の基準に際どくセーフだったようです。
普段は軽いジョギングくらいで、強い負荷をかける運動はしなくなりました。貧血からくる自覚症状(があったとして)も、年齢による自然な体力低下と勘違いしていたかも。
貰った冊子には、食生活の見直しが載っていました。それを参考に、再起をかけます。
つづけ
献血カード
この5月の連休は例年になく好天続きでした。休日の日課はジョギングで、まとまって運動できました。前回の献血から少し間が開きました。ヘモグロビン濃度は採血の基準に足る値まで持ち直しているでしょうか?
ということで、仕事帰りに献血ルームに向かいました。いつものように問診を済ませ、何ごともなく「ほっと一息」献血を終えました。
今回は30回目の節目で、記念品が貰えました。以前にも記念品に頂いたグラスの杯です。これで祝杯を上げれば、また格別でしょうが…
献血30回記念
献血後、3時間は(運動と、お風呂と)お酒は控えるよう注意を受けました。