入居当時の浴室
「朝見たらお風呂の水が減っている」と、妻から報告です。毎朝、風呂の残り湯で洗濯するのですが、使う前に抜けてしまった様子です。
入居当時の浴室
はじめは浴槽の底の水抜き栓の劣化が原因だろうと考え、新品に交換してみましたが、改善されません。
不審に思い浴槽を観察すると、底に微細なひび割れを見つけました。ここから一晩かけて漏水した模様です。
…そういえば入浴中に、浴槽の下あたりから水が滴り落ちる音が聞こえていました…
急ごしらえに、梱包用のビニールテープを貼り付けて漏水を止めましたが、使い続けるうちに徐々にひび割れが広がってきました。
FRP製の浴槽ですが、その耐用年数を超えたようです。
21年目の浴槽 底がひび割れる
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リフォームするしかない？
浴室のユニットバスを入れ替えました。
大がかりなリフォームは初めてです。インターネットで浴室リフォームについて調べるうちに、リフォーム業者選びのWebサイトを見つけました。
集合住宅の浴室の大きさの枠内で、希望に沿うシステムバスとその仕様を決め、リフォーム業者に現地確認を依頼して相見積りをとり、工事契約を結ぶまで2か月近くかかりました。
リフォーム工事中
浴室工事は平日の4日間。がらんどうの浴室からセメントコンクリートの匂いが漂います。工事業者が出入りするので、妻は一日中留守居です。気疲れで少しストレスが溜まったようです。
お風呂が使えない間は、近くの温泉へクルマで出かけました。
新しい浴室
工事完了。快適なお風呂になって満足です。
