年に一度の贅沢なディナー、節目の年に、思いを込めて楽しみます。
夜景が楽しめた馴染みのレストランが店仕舞いしたので、代わりのアトラクションは、大阪城梅林です。ディナーの前に散策します。
大阪城梅林
梅林残照 正面のホテルでディナー
夕刻、大阪城の石垣の向こうに陽が傾き、薄暗くなり始めた園内は行楽客も少なめ。今季は気温の低い日が続き、開花は五分咲きといったところです。梅の香ほのか。
京都の下宿からやって来る息子を待ってディナーの始まり。この3月で定年退職と大学院修了と大学卒業を迎える御祝いと、家庭を切盛りしてきた妻に感謝し、乾杯します。
本日のメイン・ディッシュ
見た目も華やかなフレンチのフルコース・メニュー、次々と出てくる料理の合間に話も弾みます。この先社会人となる息子たち、話題が就職に及ぶと私自身の半生を振り返り見て、感慨深い。
将来を見据えつつ思慮深く暮らしていけば、どーにかなる(どーにでもなる)人生。楽しい思い出をたくさんこしらえましょう、と思いが伝わればいいです。
人生の節目のディナー
記念日のデザート 夜景は大阪城ライトアップ
これから家族揃う機会が少なくなると思うと、寂しさ半分。