新型コロナウイルスの流行で不織布(衛生)マスクが入手困難です。
日々(全世界的に)感染拡大が続く中、自宅に大枚あった不織布マスクも残りわずか。事態は切迫しています。
マスクを使い捨てずに繰り返し使用するなら・・・と、動画サイト(YouTube)の情報を参照し布マスク作成に踏み切りました。
主な材料は布ガーゼ。薬局へ買い求めても、消毒薬同様これも品薄状態。
何か代わりのものは・・・と、自宅の薬箱・戸棚を探ると三角巾が2枚出てきました。
以前、妻が赤十字の救急講習に参加した折に配布されたものです。
生地の着用具合はマスクにも好適とみました。
赤十字のマーク入り三角巾、もったいないけど、マスクの型紙に合わせ裁断します。
プリーツ形状の立体マスクをモデルにしましたが、ミシン縫製に慣れた目には楽な手作りです。
帰省中の息子と妻と3人で分業し、2時間ほどでマスクを6枚仕上げました。
三角巾を裁断、縫製して布マスクを作る
出来上がったマスクは洗濯・殺菌してから使い始めます。
あとは感染拡大が収まるまで、慎重に暮らすのみ。