バッテリーの交換(その2)

平成31年(2019年)4月7日(日)

不覚にも、バッテリー上がりです。

先々週の旅行後に初運行となるこの日、キーレス・エントリーにクルマのドア・ロックが反応しません。

…不穏な気配…

車に乗り込みエンジン・キーをひねっても、ホーン・ボタンを押しても、無音のまま。

テスターでバッテリーを測ると、端子電圧1.6ボルト。

・・・(あーっ、やってしもた)・・・

バッテリー、素っ空かんです。

バッテリー上がり
バッテリー上がり

バッテリー上がりの原因は、室内灯の消し忘れでした。これにはスモール・ランプ・スイッチのようなフール・プルーフ(消し忘れ警告音)がありません。

室内灯
原因は室内灯消し忘れ

近くのカー用品店に出向き、陳列棚のバッテリー充電器を物色しました。安価なもので7千円ほど。箱の商品説明に『3ボルト以下に電圧低下したバッテリーは充電不可』の注意書き。

バッテリー交換
新品バッテリー交換

過放電したバッテリー、充電できても性能劣化は致し方なし…ということで、新品バッテリーに載せ換えます。高容量75D23L、1万8千円也。

2月の定期点検で替えたばかりのバッテリーが廃品になりました。

不注意(老化ボケ?)による余計な出費は勉強代とします。

令和7年(2025年)9月9日(火)

本日、バッテリー上がりです。

用事で妻の実家にクルマで出かけた5月27日(火)以後、運行なしが続きました。ボディーカバーをかけたまま酷暑の夏を越え、久しぶりにクルマを出そうとして異変に気づきました。

キーレスエントリーは作動しましたが、エンジンキーに無反応(メーターパネルも点かない)、ホーン・ボタンは小さな音で鳴動します。

・・・(バッテリー電圧が始動に足りてない)・・・

バッテリー端子電圧をテスターで確認すると、10.0ボルトでした。

新品3年保証期間内は8か月放置してもエンジン始動に問題なしでした。6年間普通に使えた末に、4か月足らずで電圧低下の状態。バッテリー交換の潮時でしょうね。

バッテリー上がり
バッテリー端子電圧を確認する

…ということで、例のごとく近くのホームセンターへ、自転車で交換バッテリーの買い出しに行きました。同じ製品のバッテリー75D23L、2万2千円也。古いバッテリーは無料引き取り。

室内灯
新品バッテリー

新品バッテリー(端子電圧12.5ボルト)交換後は、エンジン始動すこぶる快調です。

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