第2級アマチュア無線の免許

令和6年(2024年)4月7日(日)

第2級アマチュア無線技士の国家試験を受験しました。動機は、所有するHFトランシーバの10MHz帯・14MHz帯の“封印解除”。第3級アマチュア無線の免許取得からの懸案事項です。

4級から2級までの試験(の難易度)なら、過去出題された問題すべて解答できるよう勉強するだけで合格できるという風評。昨年11月、最新の問題集が出版されたのを機に、チャレンジすることにしました。

試験会場
大阪地区の試験会場

午前は『法規』、全30問で試験時間は2時間30分(12時まで)。その多くは問題集で見覚えあるもので、一気呵成に全問回答。新たな出題や記憶の不確かさがあって、全問正答とはいきませんが、まぁよしとします。時計を見ると開始から40分、回答をマークシートに転記して確認。急ぐ用もありませんが、11時前に退室しました。

昼食休憩は、試験会場の近くの公園お弁当にしました。薄日の差す曇り空、気温21℃、無風。やぶ蚊も飛ばず、戸外も快適。次年度の試験は5月と11月に変わるらしく、(大阪地区の)お花見休憩は今季限り。

かまど屋の味噌カツ丼
お花見の昼食休憩

午後は『無線工学』、全25問で試験時間は2時間(15時まで)。インピーダンスやdBの計算を試すような応用問題がなくて、拍子抜けしました。問題集の記憶のままに全問回答。時計を見ると開始から40分、“2アマ・チャレンジ”はあっけなく終わりました。

後は合格通知を待って、免許を申請します。

編集後記

日本無線協会のWebページで答え合わせ 『法規』141点、『無線工学』124点。

令和6年(2024年)5月23日(木)

先月合格通知があって、申請していた第二級アマチュア無線の免許証が届きました。

免許証の意匠は3アマと同じ。

第三級アマチュア無線技士免許証
一生モノの免許証

昨年から包括免許制度が施行されて無線局の免許と同時申請もできたようです。が、新たに開局・直ちに運用する要もないので、従前の手順に沿って無線局の変更申請します。

令和6年(2024年)6月21日(金)

変更申請していたアマチュア無線局の免許状が届きました。

アマチュア無線局の免許状
『電波の型式,周波数及び空中線電力』が
『一括表示記号』になった局免

“封印解除”がかなって、アマチュア無線を楽しむにはもう十分な資格ですが、無線工学・技術の興味はまだ先にあります。老後のボケ防止に、ゆっくり1アマの勉強を始めます。

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