Windows10のサポートが終了するとかで、Windows11の導入準備に取り掛かります。
6年前に自作したパソコンはインテルCPUの第6世代のもの。Windows11の要求スペックを満たしません。
ということで、久しぶりにパソコンの自作を楽しむことにします。
ここ数年の自作パソコン界隈の動向をYouTubeで調べ上げ、年金生活者に無理のない予算で、前作と同等(以上)の性能・仕様を目指してみます。
パソコンのケースと電源はそのままに、マザーボード一式交換する方針でPCパーツの選定、調達。

マザーボード一式交換準備
発売から1~2年経ったPCパーツが程よく値下がりした頃合い、お財布にやさしい買い物ができました。
昨今何かと不具合が絶えないWindows11、やむなくアップグレードするまで間 Windows10 を使い続けます…という間に、(Windows10 の)サポート終了を迎えました。
自作PCのストレージは、運用中のシステム用・データ用・バックアップ用を流用して(環境を変えずに)Windows11 に移行する心積もりでしたが、やめます。
理由は、Windows11 の要件“セキュア・ブート”とストレージの暗号化機能。
思いもよらぬ・”不慮”の事由で、ユーザーの保有するデータをまるごと失った・・・というネット界隈では騒然となった出来事。大事にとっておいた思い出の写真とか、失いたくありません。
クラウド・サービス? アカウントを失えばデータを無くしたも同然です。これを併用しても、オンプレミスは大事。
転ばぬ先の杖…ということで、Windows11 Pro通常版パッケージと、M.2 SSDストレージを新たに調達し、データをそっくりコピーしてから、自作PCを組み直すことにします。